施設長年頭挨拶

新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は、清徳会宙事業に対しましてご利用者、ご家族、地域の方々、関係機関みなさまの格別のご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 先ずもって、1月1日の能登半島地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地の1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症も昨年5月以降にようやく感染症法上の分類が「5類」に引き下げられましたが、その後も収束の兆しもなく引き続き高齢者施設等でのマスクの着用、手指消毒など感染予防対策を求められており、当施設においても基本的感染予防対策を、引き続き取り組んでおりますのでよろしくお願い致します。

 さて、今年は辰年で2024年(令和6年)は「十干十二支」でいうと、41番目にあたる「甲辰(きのえたつ)」です。「甲」は十干の始まりにあたり、生命や物事の始まりを意味し「辰」は草木が伸長し、形が整い、活気にあふれている様子を表します。「甲」と「辰」の合わさる「甲辰」である2024年は、これからの成長をさらに形作っていく年だといわれており、ご入居者の可能な範囲で活気あふれる行事等が開催できればと思っております。昨年中も少しずつではありますが、ボランティアの方にも来園していただきご入居者・デイご利用者のひと時の心豊かに過ごせる時間を提供させてもらえ、喜んでいただく事もできました。

 また、個人的には中日ドラゴンズファンとして今年こそは、Aクラスか優勝を期待し応援したいと思います。

 最後になりますが、本年もご利用者やご家族の方が、安心・安全・快適に過ごせるように職員一丸となって目指したいと思います。今後とも、より一層のご支援とお引立てを賜りますようお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。今年も宜しくお願い申し上げます。

施設長 眞野 登志男